研修会報告

「手術室看護を語ろう-鳴子温泉でリフレッシュ-」研修会の報告

開催日 :平成21年10月2日(金)~3日(土)
会場 :宮城県 鳴子温泉 鳴子ホテル 宮城県大崎市鳴子温泉湯元36


去る10月2~3日、一泊二日で手術看護管理研修を行いました。
宮城県の名湯・鳴子温泉の鳴子ホテルにて、東北地区各県からから18名の参加がありました。宮城大学大学院教授・宮城県認定スクール長の徳永恵子先生から、「看護の醍醐味を伝えよう」というテーマでご講演いただきました。看護の専門性を、医療を取り巻く関係者そして患者のみならず一般人に、理解してもらうよう伝えることの必要性と重要性を痛感しました。また看護の原点に戻って、いま私達の行っている仕事内容について考える機会となりました。徳永先生の基調講演の後は、3グループに分かれて手術看護に関してグループワークを行いました。お菓子あり、果物あり、コーヒーありで楽しくお互いの職場で困っていることを話し合いました。二日目は引き続きグループワークを行い、話し合った内容を発表し共通理解をし、明日からの活力としました。
夕食時には、職場自慢・自分自慢をかねての自己紹介に花が咲き楽しい宴会となりました。東北地区の会員がゆっくりと泊りがけで手術看護について語りあうことは、充実した時間となりました。紅葉にはまだ早かったですが、鳴子の湯にひたりお肌もぴかぴかになり、リフレッシュできた研修でした。


    


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